起業

地方で起業するならスーパードクターではなく町医者を目指そう

医者の写真

宮崎県の地方で起業した経験から思うことを書きたいと思います。

わたしはITやWebといった専門的な仕事をしています。

これらの仕事って業界の進歩が速く、日々いろいろなテクノロジーが開発され、めちゃくちゃスキルの高い企業やエンジニアたちが多くいます。

当然、こういった技術職なんかはスキルがないよりあったほうが良いわけですが、地方で起業して思うのはそれ以上に大切なことがあるということ。

地方で起業するならかかりつけ医を目指したほうが良い

スキルの高い人を医者に例えるとスーパードクターです。

めちゃくちゃ高い技術を持っていて、その人にしかできない手術をやってこなす名医。

ITやWebの世界にもそういったスキルの高い人や企業って山のようにいて、彼らのようなスーパードクターに比べるとわたしはただの町医者。

でも、わたしはその町医者であることを大切にしているし、そうでありたいと思っています。

これが東京や世界でバリバリ働くような立場ならスーパードクターを目指しますが、地方だと町医者のほうが重宝がられるからです。

小さな悩みをたくさん抱えている企業が多い

地方の企業の多くはITリテラシーが都会よりも低いのは事実です。

また人とのつながりを大切にする人が多いと感じています。

だからこそ、何かあったら駆け付ける、いざというときに相談できる存在になっておくと頼ってもらえます。

大企業にしかできない大きな事業もありますが、個人事業主や零細企業にしかできない仕事もたくさんあります。

企業が抱える悩みって小さな事もたくさんあるんですよ。

例えば、ネットが遅いとか、エクセルの使い方が分からないとか。

こんな悩みって大規模なシステムを入れて解決するようなことではありません。

実際に訪問して教えてあげればいいわけです。しかもこういった悩みってちょくちょくあります。

それにこまめに丁寧に対応するほうがお客さんとしては助かるわけで、それができるのはスーパードクターじゃなくて町医者です。

大手企業にしかできないことは大手に任せて、わたしは自分にしかできないことをやる。

それが町医者的なことなのかなと、起業して仕事をするなかで感じています。

技術職をやっていると上には上がいて、その人たちを見ると自分なんて・・・と卑下しがちですが、地方で起業しようと思っているならそこを目指す必要はありません。

高いスキルありきではなく、まずは顧客の悩みに寄り添うこと。

経験からその解決策に高いスキルは必要ありません。もし必要なら勉強すればいいだけ。

わたしはこれからもスーパードクターではなく町で一番信頼される町医者を目指そうと思います。

これから地方で起業しようと思っている個人事業主やフリーランスの人は最低限のスキルは必要ですが、それ以上に現場の声というか信頼を得る存在になることが大切だと思いますね。

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しんどう
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宮崎県で個人事業主をしている進藤と申します。このブログでは40歳で起業し、人生をリスタートさせた経験談を発信しています。フリーランスになりたい、脱サラして独立起業を考えている人の参考になれば幸いです。 気に入ったらTwitterのフォローよろしくお願いします。
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