起業

起業アイデアが決まったけど何から始めたらいいのか?って人へ具体的な方法を紹介

スタートラインに立つ
  • Webデザイナーとして
  • 手作りアクセサリー屋さんとして
  • 人に教えるコンサルタントとして

このように何で起業するかアイデアがまとまったけど、次に何をすればいいのか分からないという人へ、具体的な手順を紹介します。

悩み続けていても物事は進展しませんので、ぜひこの記事を読んで行動を起こしてみてください。

起業アイデアが決まったら次にやるべきこと

何で起業するかアイデアが決まったら、次にやることは販売です。

「え?いきなり?」って思うかもしれませんが、わたしはすぐに実践したほうが良いと思います。

というのも、そもそもそのアイデアは需要があるのか、売れるものなのかやってみないと分からないからです。

未完成で始めてOK

最初から完璧な商品なんて作れませんから、いきなり100%を目指さず見切り発車くらいの感覚でやってみましょう。

もちろん、未完成といってもお客さんからお金をもらっても問題ない最低限の品質は必要ですよ。

売っても問題ない状態で販売してみて、ブラッシュアップしていけばいいと思います。

もしやってみて全く需要がないと分かれば、そのアイデアはやめておいたほうが良いということになりますし、早めにそういったことが分かったほうが無駄な時間を消費しなくて済みますよね。

  1. 売りたい商品に100時間かけて販売したけど、まったく需要がなかった
  2. 売りたい商品を10時間で作って販売したけど、まったく需要がなかった

どちらも軌道修正が必要ですが、①だと90時間も多く消費してますよね。

いきなり完璧に作りこまず、ある程度できたらやってみる。

机上の空論では物事は先に進まないので、やってみて足りない部分があれば修正していきましょう。

誰にどうやって売ればいいのか?

では、販売するにあたってどうやって売っていけばいいのか?

ホームページやブログ、SNSで宣言するのもありですが時間がかかります。

なので、まずは友人ら知り合いに買ってもらう、ココナラなどの販売サービスで売ってみるのがおすすめです。

ちなみに、わたしがデザインを勉強し始めたころは、基本的なことができるようになった段階でココナラで500円でバナー画像作成を販売しました。

最初はスキルも経験も十分ではない状態だったので、自分のサービスに自信が持てず500円としました。

そしたら、安さもあってかいくつか買ってもらうことができたんです。

お客さんからの評価をつきますから、そこで価格や品質、納期などを見直しながら、少しずつ実績を積んで値上げをしていきました。

たぶん、ずっと勉強ばかり続けていたらそういった経験を積めなかっただろうし、そこに至るまで時間がかかっていたはず。

販売を経験すると顧客とのやり取り、値決め、会計の流れなど身に付きます。

勉強よりも圧倒的に身に付きますので、ぜひ挑戦してみて下さい。

起業アイデア通りにいくかやってみないと分からない

いくら素晴らしい起業アイデアであっても、実際に販売してみないと売れるのか分かりません。

  • 売ってみて価格が妥当か?
  • ターゲットは間違っていないか?
  • 品質は問題ないか?

実践することでいろんなことが分かるはずです。

それでブラッシュアップしていくのが一番の近道かなと思います。

会計ソフトはどうするとか、健康保険の手続きをどうするとか、そんなのは本格的に起業が決まってからで問題ありません。

いくら準備してもうまくいかなかったら、それにかけた時間はゼロではないにしろ無駄になってしまいますからね。

その時間をブラッシュアップや経験値に変えたほうが効率的です。

最初は「自分なんかがいきなり販売しても大丈夫かな・・・」という自信が持てない気持ちも分かります。

でも大丈夫。

とにかく考えていないで行動を起こしてみてください。

そのほうが絶対近道ですから。

応援しております!

ABOUT ME
タシテク
宮崎県で個人事業主をしているタシテクと申します。このブログでは40歳で起業し、人生をリスタートさせた経験談を発信しています。フリーランスになりたい、脱サラして独立起業を考えている人の参考になれば幸いです。 気に入ったらTwitterのフォローよろしくお願いします。
自分で稼ぐ・ひとり起業したい人を応援するnote

起業したいけど何をしていいか分からない

自由な働き方ができるフリーランスに憧れている

このようなへ経験談を書いています。

わたしは30代後半から40代に差し掛かり、これからの働き方に明るい未来を見出せずにいました。

それで転職ではなく脱サラして起業する道を選んだのですが、たくさんの疑問や悩みを相談できる人が周りにいませんでした。

もし身近に話を聞いてくれる経験者がいたらどんなに心強く、そして遠回りをせずに済んだのだろうと思います。

そこで同じような悩みを抱えている人のため、自分の経験を活かせるnoteを書きました。

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