こんにちは、起業2年目のタシテクです。
- 建築系や飲食店などの自営業
- 美容師やエステ、ネイルサロンオーナー
- プログラマーやWebデザイナー、ライターなどのフリーランス
など、自営業(個人事業主)で仕事がないと、収入が入ってこないので不安になりませんか?
わたしも個人事業主として働いていますが、暇な日が続くとずっとこのままではヤバいと焦ったり不安になることがあります。
ある経営者の先輩に相談したら、やはり同じような心境になったことはあるそうです。
しかし、それは前の話で今は不安を払拭する方法を実践されており、不安やストレスはあまり感じないとのこと。
そこでわたしもその方法を聞いて実践したところ、気持ちの切り替えができ前向きに取り組めています。
ここでは暇だと不安を感じてしまう自営業(個人事業主)へ、その対処法を紹介したいと思います。
自営業(個人事業主)の人が暇だと不安になる理由
自営業や個人事業主が暇だと不安になる理由は、暇な時間は収入がないからでしょう。
サラリーマン経験がある人だったら、暇だと逆にうれしくなかったですか?
やることなくても忙しくても給料は入ってくるし、収入も変わりませんからね。
でも自営業や個人事業主になると自分で稼がないといけないので、暇=仕事がない状態だと不安になるわけです。
わたしもよくSNSや周りの忙しそうな人たちを見るとをめちゃくちゃ不安になってました。
「仕事がない個人事業主はただのフリーター、仕事がないってことは自分は社会に必要とされないない人間じゃないか」
こんなこと考えてました。
暇で不安になる自営業(個人事業主)がとるべき行動
じゃあ、暇で不安になる自営業者や個人事業主、フリーランスはどうすればいいのか?
気持ちの持ちようとか具体的な案を紹介したいと思います。
リフレッシュに出かける
まずおすすめなのが外出することです。家や職場にこもりっきりだと余計に憂鬱な気分になってしまいます。
焦ってもすぐに仕事が舞い込んでくることはないので、海や山にドライブに行ったり、ランチを食べに出かけたり外に出てリフレッシュしましょう。
一瞬でも頭を空っぽにして仕事のことを忘れる時間も大切です。
得意先に訪問する
リフレッシュは大切です。しかし、1日2日ならまだしも1週間とかリフレッシュし続けるわけにはいきません。
やはり次の仕事を取っていかないと収入がないわけですからね。
気分転換は必要だけど暇だからといって将来につながらないことをし続けるのはNG。
なので、得意先などお客さんの所に行きましょう。
ただ向こうも忙しいでしょうから、手ぶらで遊びに行くのではなく何かお得だったり、役立つ情報を持って行くと良いですね。
それで興味を持ってもらえれば、新たな提案に繋がることもあるかもしれませんよ。
業務内容を見直す
暇な理由が外部要因だとしたら、それを改善できないか考えます。
例えば、塗装屋さんだったら雨の日は仕事ができないとか、コロナで営業できない飲食店とか。
飲食店だとテイクアウト、デリバリー、ネット通販を始められたところも多いはずです。
外部要因ってこちらでコントロールできないので、それに影響を受ける場合は何か対策を考える時間にしたほうがいいでしょう。
じっとそれが過ぎるのを待っていてもお金が持たないかもしれないし、次また同じことが起きたら繰り返しになってしまいますので。
他社のやり方などを調べる
同じ業種の他社はどういった取り組みをしているのか、ネットで調べたり、本を読んだり、実際に行ってみて調べるのもおすすめです。
自分がやっていない取り組みをしているかもしれません。
良いアイデアがあればそれを真似すれば良いわけですからね。
ブログを書く
ブログを書くのもおすすめです。
ブログといっても日記ではなく、自分の事業のターゲットに有益な情報を発信するのです。
美容師だったら髪に関すること、整体師だったら体のメンテナンスに関することなど、顧客の悩みを解決するような記事にしましょう。
それがSNSやGoogleなどの検索エンジンから見てもらえれば集客につながります。
ブログに関してはこちらの記事で詳しく書いているので、合わせて読んでみてください。
副業を持つ
収入の柱を増やすという点で副業もおすすめです。
ただし、本業がおろそかになるような副業はやめておいたほうが良いです。
どっちも中途半端になってしまうので、本業に支障をきたさない時間や労力であるものがいいでしょう。
暇でも収入が入る仕組みづくりをする
これはいろいろな方法があります。
まず上記で紹介した業務を見直すと共通していますが、単発の仕事で収入を得るスタイルなのであれば、定期的に収益が上がるような仕組みを考えてはどうでしょうか。
個人事業主はサブスクビジネスモデルを取り入れると事業が安定してきます。
詳しくはこちらの記事で書いています。
あとは、本業とは別に収入の柱を持つことですね。先ほどの副業と似ていますが、こちらは自分が動かなくても収益が上がる仕組みづくりの提案です。
例えば、不動産投資なんかがそれにあたりますね。
暇な時間は新たな収益を生み出すチャンス
暇な時間は次の一手を考える貴重な時間です。
ボーっとテレビを観ていたり、ため息をついていても何も変わりません。
気持ちを切り替えリフレッシュしたり、新たな戦略を練りましょう。
理想としては暇でも収益が上がる、稼働日を減らしても十分な売上が得られることです。
何もすることがないと不安な気持ちになりますが、逆にゆっくり考える時間ができたと捉えて前向きになりましょう。
わたしも暇な時間を無駄にしないためにいろいろチャレンジしていきます。
起業したいけど何をしていいか分からない
自由な働き方ができるフリーランスに憧れている
このようなへ経験談を書いています。
わたしは30代後半から40代に差し掛かり、これからの働き方に明るい未来を見出せずにいました。
それで転職ではなく脱サラして起業する道を選んだのですが、たくさんの疑問や悩みを相談できる人が周りにいませんでした。
もし身近に話を聞いてくれる経験者がいたらどんなに心強く、そして遠回りをせずに済んだのだろうと思います。
そこで同じような悩みを抱えている人のため、自分の経験を活かせるnoteを書きました。