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自由が欲しくて個人事業主になったなら作業員から経営者へとシフトしていくべき理由

チェンジ

わたしが脱サラして個人事業主になった動機の一つが時間を自分でコントロールできるようにすること。

サラリーマンだと1日8時間は会社に拘束されてしまいます。1日の1/3の時間ってなかなかですよ。

それと将来的には作業員を脱することも目標としています。

個人事業主って何もかも自分でやらないといけないので作業員になりがちです。

作業員のままだと時間的な余裕を持つことが難しいし、一人でできる限界があるので事業をより発展させることも困難だと思うからです。

ここではわたしが考える、時間もお金もより自由にしたくて個人事業主になったなら、作業員のままではなく経営者へとシフトしていくべき理由を書きたいと思います。

個人事業主はすべての作業を一人で行うので忙しい

個人事業主はすべての業務を一人でこなさなければなりません。

例えば、美容師だったらカットやカラーなどの施術、会計処理、雑務など。

プログラマーだったら、プログラミング以外にも提案、見積もり、請求など。

わたしも個人事業主として働いていますが、本業以外の業務に時間を取られることが多くて忙しいです。

これプラス家事や育児も加わると結構な負担。

サラリーマンだったら仕事を取ってくる営業マンがいて、作業する技術職がいて、会計の処理をする事務員がいてみたいに、それぞれの役割を持った人がいます。

だから、サラリーマンだと仕事が忙しくても他の職種の業務をやる必要がない点は楽です。

でも個人事業主はそれらすべての業務を自分でこなさないといけない点が大変なんですね。

一人でやれることには限界がある

個人事業主として起業したら最初は自分で作業をしなければなりません。

例えば、プログラマーだったらプログラミングスキルを身に付けて案件をこなしていくみたいな。

そもそも仕事がなければ食べていけないので、どんどん仕事は取りたいわけですが、それだけをこなしているとわたしが理想とする時間の余裕を持つことはできません。

だって、ずっと自分が作業をしなければならないから。

それに自分一人ではこなせる仕事量にも限界があります。

となると、売り上げの上限もおおよそ決まってくるわけです。

そこそこ稼げればいい、好きな仕事ができるだけ幸せ、それなら良いですが、時間が欲しい、もっと稼ぎたいなら現状のままでは難しいわけです。

じゃあ、どうするか。

作業員から作業を依頼する人になる必要がある

一人でやれることには限界があります。それ以上のことをするには他の人に作業を代行してもらわなければなりません。

税理士さんに経理だけを任せてもいいし、本業の業務自体を他の人に任せてもいいし、とにかく自分の負担を減らすように人に動いてもらう必要があります。

となると、作業員ではなく作業を依頼する人にならないといけないわけで、経営者としての意識が必要になってきます。

個人事業主になって案件をこなしているとスキルを高めることだけに時間を使いがちですが、業務スキルだけでなく経営者としての知識も身に付けていきたいと思います。

そして空いた時間を新たな事業や好きな事に使う。

まだまだペーペーですが、将来はそうなれるよう頑張ります。

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タシテク
宮崎県で個人事業主をしているタシテクと申します。このブログでは40歳で起業し、人生をリスタートさせた経験談を発信しています。フリーランスになりたい、脱サラして独立起業を考えている人の参考になれば幸いです。 気に入ったらTwitterのフォローよろしくお願いします。
自分で稼ぐ・ひとり起業したい人を応援するnote

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このようなへ経験談を書いています。

わたしは30代後半から40代に差し掛かり、これからの働き方に明るい未来を見出せずにいました。

それで転職ではなく脱サラして起業する道を選んだのですが、たくさんの疑問や悩みを相談できる人が周りにいませんでした。

もし身近に話を聞いてくれる経験者がいたらどんなに心強く、そして遠回りをせずに済んだのだろうと思います。

そこで同じような悩みを抱えている人のため、自分の経験を活かせるnoteを書きました。

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