ビジネス

起業してうまくいくためには小さな信頼を積み重ねることが大切

握手をしているビジネスマン

40歳で脱サラし、個人事業主となって1年。

その経験から起業して事業を伸ばしていくには、信頼を積み重ねることが大切だと改めで実感しています。

これから起業しようと思っている、すでに起業しているけどなかなか成果に結びついていないという個人事業主やフリーランスの方へ。

めちゃくちゃ当たり前のことなんですが、事業を成功させるためには信頼が一番大切なことだと思うので、ぜひその大切さを意識してみてください。

相手から信じてもらう頼られる存在になれば起業してもうまくいく

あなたが商品を買うとき、サービスを受けるとき、怪しい人よりも信頼している人か購入しますよね。

誰だってそうです。

買って後悔したくないので、この人なら大丈夫という人を選ぶのは必然です。

起業して商売をしていくうえで、戦略とかマーケティングのことばかりを考えがちですが、相手から信頼を獲得するという基本的なことが最も重要だと思います。

それができていなければ、リピートもしてもらえないし、悪評がたてば新規顧客の獲得もできなくなってしまいますからね。

わたしがお客さんから言われてうれしいのが、「あなたが言うなら間違いないからお願いします」「信用してるから大丈夫よ」という言葉。

これってめちゃくちゃうれしい言葉です。

そういってくれるお客さんはよく他のお客さんを紹介してくれます。

これから起業する、起業してもっと成果を出したいという人は、ぜひ日々の行動を振り返る、意識して信頼を獲得できているか考えてみましょう。

信頼を獲得するには相手が喜ぶことをすぐにすること

では信頼を獲得するにはどうすればいいのでしょうか?

わたしが思うに相手が喜ぶことをすぐにやってあげること。だと思います。

悩みを解決する提案をしたり、連絡があったらすぐに駆け付けてあげるなど、困ったらこの人に相談すれば解決すると思ってもらえる存在になるようなことをするんです。

お客さんと話をしているとポロっと悩みを言う事もあるので、それを見逃さずに解決してあげるのも効果的です。

この前あるお客さんが、「あの営業マンは商談のときしか顔を出さない」「ちょっとしたことでもお金を取る」って言ってました。

この言葉が出るってことは、その営業マンはあまり信頼されていないということです。

そのときにポロっといった悩みに対して提案をしたらすぐに受注ができました。

自分の信頼を積み重ねつつ、信頼の低いライバルがいたらそこにスッと入れるような体制にして置くことも大切だと思いますね。

ただし安売りはしなくていい

一点勘違いしないで欲しいのが、お客さんが喜ぶからと言って過剰な値引きや安売りをしないことです。

まぁ請求するほどでもない作業をタダにするくらいならいいのですが、何でもかんでも安くするのは違うかなと。

確かに安くすればお客さんは喜びますが、それだとこっちが辛くなるんですよね。

相手が求める価値を提供して悩みを解決するのであれば、しっかりとその分の対価はもらうべきです。

お金に関するマインドブロックについてはこちらの記事にも書いているので読んでみてください。

「信頼⇒実績・成果⇒信用」で事業を伸ばす

信頼を獲得するには日々の小さな積み重ねが大切です。

お客さんの悩みを解決してあげることを繰り返していれば信頼は積み重なってきます。

そして信頼を得られれば、それが仕事につながり実績・成果となります。

実績や成果が積み重なれば、それを見た人から信頼が得られます。

この人にお願いすれば大丈夫そうって。

この「信頼⇒実績・成果⇒信用」のサイクルがうまくできれば事業はどんどん伸びていくのかなと思います。

信頼を得るには時間がかかりますが、毎日コツコツと顧客のためになることを積み重ねていきましょう。

逆に信頼を失うのは一瞬なので、まっとうな商売をすること、相手が不審、不快に思うような行動はとらないように気を付けてください。

ABOUT ME
タシテク
宮崎県で個人事業主をしているタシテクと申します。このブログでは40歳で起業し、人生をリスタートさせた経験談を発信しています。フリーランスになりたい、脱サラして独立起業を考えている人の参考になれば幸いです。 気に入ったらTwitterのフォローよろしくお願いします。
自分で稼ぐ・ひとり起業したい人を応援するnote

起業したいけど何をしていいか分からない

自由な働き方ができるフリーランスに憧れている

このようなへ経験談を書いています。

わたしは30代後半から40代に差し掛かり、これからの働き方に明るい未来を見出せずにいました。

それで転職ではなく脱サラして起業する道を選んだのですが、たくさんの疑問や悩みを相談できる人が周りにいませんでした。

もし身近に話を聞いてくれる経験者がいたらどんなに心強く、そして遠回りをせずに済んだのだろうと思います。

そこで同じような悩みを抱えている人のため、自分の経験を活かせるnoteを書きました。

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