わたしは40歳(41歳になる1か月前)に脱サラして起業をしました。
これまでサラリーマンとして働いていた頃は、将来の夢とか目標ってなかったんですが、起業してからどんどんとやりたいことがでてきて、それに向かって努力することができています。
40代になって夢や目標を持って思いますが、やはり何か自分が目指すものがあると日々の行動って変わって生活に張りがでてきます。
夢や目標も何もない、何となく毎日過ごしていることに違和感や不満を感じているなら行動したほうが後悔しないよって話です。
別に不満はないけど楽しくもなかったサラリーマン時代
起業する夢もなかったサラリーマン時代の話ですが、平日は会社に行って家に帰ったら家事や育児をする、土日は子供と遊ぶ。
こんな普通の毎日を繰り返していることに大きな不安も不満もありませんでした。
将来については、たぶんこのままこの会社で60歳まで働いて、定年後は何しようかなくらいに漠然と考えるくらい。
ただ何となく毎日過ごして、漠然と子供の教育費や将来の貯蓄のために仕事しているくらいの感覚だったんですね。
それが当たり前すぎて違和感すら感じていなかったんですが、今振り返ってみると非常にもったいない過ごし方をしていたと思います。
何となく過ごしていたらあっという間に年を取る
で、気が付いたら30代後半。このとき自分の将来について真剣に考えたんです。
定年退職まであと20年。いまの仕事を続けていいのか、退職したら老後は何をするのかって。
それで40代で会社を辞めて起業したのですが、たぶんその気持ちを抑えてサラリーマンを続けていたら、あっという間に歳を取って後悔していただろうなと。
別にサラーマンだからというわけじゃなく、自分が本当にやりたいことが起業だったから脱サラしただけで、職業や働き方は人それぞれなので、目標や夢があれば何でもいいと思います。
大事なのは現状に不満や違和感、将来に不安を感じているなら、そのままにしておかないほうが良いってことです。
40代で脱サラ起業してから夢や目標ができた
30代後半で脱サラして起業するという目標を立てて、数年かけてその目標を達成しました。
そしていま、いろんな夢や目標が湧いてくるようになったんです。
- 個人事業主としての売り上げ目標
- 40代でやっておきたいこと
細かくあげると何個もあります。
そしてそれに向かって日々やるべきことを淡々とやっている感じ。
やっぱり日々の積み重ねが将来につながる事であると、やりがいがでてきます。
夢や目標がないときの日々の生活は、ただ何となく過ごしているだけって感覚だったんですが、なんというか、今はそれがものすごく充実している感じです。
なかには「40過ぎて何言ってんの? ちゃんと現実を見て働けよ」っていう人もいるでしょう。
わたしも起業する前は理解してもらうのに時間がかかりました。
でも、夢や目標っていくつになっても持っておくべきだし、一度きりの人生なのでどうせならやりがいがって楽しいほうが良いじゃないですか。
ほんとシンプルで良いと思うんです。
子供の頃は夢があったのに、社会に出て日々の仕事に追われて、それをこなすだけで精一杯になって、人生を終える頃に挑戦しておけばよかったと後悔する。
わたしならこんな人生嫌です。
お金がかかったり、リスクを伴うような夢や目標の場合、40代という年齢は確かにしり込みしやすい歳だと思います。
でも、何となく過ごしている日々に違和感を感じているなら、行動を起こしたほうが良い。
いきなりは無理でも時間をかけて夢や目標を叶えればいいと思います。
わたしも起業するまでに何年もかかったので。
でもそのおかげで、いま過ごしている時間はめちゃくちゃ濃いです。
なんか日々をかみしめている感じ。自分の行動のすべてが目標へとつながっているから。
40代でも夢や目標があったほうが人生楽しいし、それを叶えるためにやるべきことをコツコツをやって言ったほうが後悔しないって話でした。
後悔したくないならスタートラインに立ちましょう。
起業したいけど何をしていいか分からない
自由な働き方ができるフリーランスに憧れている
このようなへ経験談を書いています。
わたしは30代後半から40代に差し掛かり、これからの働き方に明るい未来を見出せずにいました。
それで転職ではなく脱サラして起業する道を選んだのですが、たくさんの疑問や悩みを相談できる人が周りにいませんでした。
もし身近に話を聞いてくれる経験者がいたらどんなに心強く、そして遠回りをせずに済んだのだろうと思います。
そこで同じような悩みを抱えている人のため、自分の経験を活かせるnoteを書きました。