「はぁー、今日も一日が終わった」「昨日と何も変わっていない」
これは30代の頃に起業したいと思いながらも行動を起こせなかったわたしの頭の中です。
ああしたい、こうしたいという夢や希望を頭の中で考えているだけでは人生は変わりません。
行動を起こして初めて物事は前に進みます。
人って歳を重ねるごとに経済的にも気力体力的にもリスクが増して、なかなか挑戦できなくなってしまいます。
だけど40代で起業した経験から、何もせずにこの先同じ思いを持ち続ける人生のほうがよっぽどリスクが大きいと感じます。
何か挑戦したいけど勇気がない、やる気がない、だけど心の中が毎日モヤモヤしている人は、とにかく腹をくくって1年間頑張ってみることをおすすめします。
1年で人生は変わりますから。
1年で人生が変わった経験談
人生って1年でガラッと変わります。頭で考えるだけでなく行動を起こせばですが。
わたしが1年間で人生変わったと思うことが2つあります。
1つ目が副業による収入アップです。
サラリーマンの給料に不満があり、このまま人生が過ぎていくことに焦りと不安を感じてブログで副業を始めました。
いまでこそ、ブログで副業やっている人はたくさんいますが、当時はまだ少なかったです。
なので、そこまでノウハウも情報もなかったんですが、現状を変えるために必死で勉強して毎日ブログ記事を書き続けました。
- 毎朝5時に起きてブログ書く
- 昼飯は10分で済ませて50分はブログを書く
- お金を払ってノウハウを教えてもらう
時間もお金も投資した結果、1年で本業の給料を超える副収入を得られるようになったのです。
それともう一つが起業です。
40歳で脱サラして個人事業主になりました。
起業すると決めてから創業セミナーに通い、スキルアップの勉強をし、貯金もしました。
これまでのわたしは周りの社員に合わせて帰宅していたので、仕事がなくても18時過ぎまでは会社に残っていました。
自分だけ先に帰りにくい雰囲気だったんですよ。
だけど創業セミナーの時間が18時からだったのでそれでは間に合いません。
そこで意を決して会社で一番最初に帰る人になると決め、それからは定時であがるようにしたんですね。
当然、周りからは変な目で見られました。先輩や上司よりも先に帰るなんてみたいな。
でも、そんな人に合わせていたらダメなんですよね。人生変えたいなら、自分が変わらないと。
そんな生活を1年続けて起業することができました。
このように手に入れたい未来があるなら、行動を起こすことで物事は前に進み理想の人生へと確実に近づいていきます。
頭で考えていても行動しなければ未来は変わらない
わたしが行動を変えず、頭の中で考え続けているだけだったら今の人生はなかったでしょう。
おそらく、このブログを書いている今も会社に行っていつものように仕事をしているだけだったと思います。
これまで人生が変わったと実感していることから、自分の未来を変えるなら行動を起こすしかないと断言できます。
だから、あなたも手に入れたい未来があるならまずは1年間やるべきことをつづけてみてはどうでしょうか。
1日、2日じゃ未来は変わらないけど、365日も続けていると絶対変わります。
どうすれば1年間続けられるか
夢や理想に向かって1年間続けると言っても、誘惑に負けたり甘えがでて続かない人もいるかもしれません。
ここではわたしが1年間続けるためにやったことを紹介します。
目標を紙に書いて毎日見る
わたしがやったことはとてもシンプルです。1年後になりたい自分と、それに対してやるべき目標を紙に書いて毎日見る事。
頭の中で考えているだけでは、日に日に思いが弱くなっていくんですよ。
1日目はめちゃくちゃやる気あったのに、1か月もすれば熱が冷めて毎日やっていたことが3日1回となり、1週間に1回となり辞めてしまう。
だから、自分が決意したときの気持ちを忘れないために紙に書いてそれを毎日見る。
これで決意した日のモチベーションを保つことができます。
ここで諦めたらこれまでの日々に逆戻りするって思うんです。
すごくシンプルですが効果あるのでぜひやってみてください。
そして1年間続けてみてください。
きっと未来は変わっているはず。
そして1年後、あのとき決意して続けて良かったと思っているはず。
人生は1年あればガラッと変わります。
起業したいけど何をしていいか分からない
自由な働き方ができるフリーランスに憧れている
このようなへ経験談を書いています。
わたしは30代後半から40代に差し掛かり、これからの働き方に明るい未来を見出せずにいました。
それで転職ではなく脱サラして起業する道を選んだのですが、たくさんの疑問や悩みを相談できる人が周りにいませんでした。
もし身近に話を聞いてくれる経験者がいたらどんなに心強く、そして遠回りをせずに済んだのだろうと思います。
そこで同じような悩みを抱えている人のため、自分の経験を活かせるnoteを書きました。