41歳で仕事が辛い、つまらないから会社を辞めたいけど勇気がない。だけど続ける気力もないって人へ。
その気持ちわかります。わたしもほぼ41歳(40歳と11か月)で会社を辞めたので。
40代ともなると仕事を辞めたくても悩みってでてきますよね。
- 定年まで働きたくないけど退職金が減ってしまうから我慢すべきか
- やりたい仕事があるけど再就職できるか不安
- 転職できても年収が確実に下がるはず
とか。
そんな悩みを抱える41歳へ、会社を辞めるかどうかではなく、辞める前提で何をすればいいか考えることをおすすめします。
会社を辞めるかどうかではなく、辞めるためにすべきことを考える
41歳で会社を辞めたいと思っている理由はなんでしょうか?
例えば、
- 人間関係が辛い
- 仕事がつまらない
- 給料が安い
こういったことだとして、そこで躊躇する理由ってなんでしょうか?
「今の仕事はつまらない、だけど給料には満足している。転職したら確実に今より年収は下がるから」
「上司との関係がうまくいってないので辞めたいが、そもそもこの年齢で転職できるか不安」
「給料に不満があるけど、自分のスキルで年収アップできそうな企業なんてない」
今より給料が下がるとか、転職ができるか不安だったり、そういった悩みだと思います。
でも、41歳で脱サラしたわたしから言わせれば、いくら考えても答えは出ません。
そもそも会社を辞めるかどうかで迷うことに意味はないんですよ。
辞めようか迷っているってことは、本心は辞めたいはず。
だったら、辞めるかどうかではなく、辞める前提で物事を考えなければなりません。
毎日、辛い思いをして会社に行くことほどきついことはありません。
1日8時間は拘束されて、週末も月曜が迫るとストレスを感じる人生が楽しいはずないですよね。
定年まで頑張るったってあとまだ20年くらいあります。
頑張れますか?
頑張る意味はありますか?
40代って子育てや親の介護とかローンとか、いろいろお金もかかる時期です。
でも、会社を辞めたって失業保険があるし、転職だって在職中に決めればいいし、副業を始めて収入をカバーすることだってできます。
辞めるためにはどうすれば良いか考えて行動すればOK。
ただそれだけです。
辞めたいけどどうしようって考えても答えは出ませんから、思考を変えて行動に移していきましょう。
楽しさの後にお金はついてくる
独立起業して思うのですが、仕事で優先すべきは給料ではなく、やりがいや楽しさだということ。
仕事が辛くて給料は我慢料だと思って働いているような状態では、向上心は芽生えませんしモチベーションだって上がりません。
それでキャリアップなんてできないでしょう。
でも、楽しいと思って働けば意欲もわいてモチベーションも上がり、それが仕事の成果に繋がって会社からの評価も高くなります。
たとえ転職して年収が下がったとしても、やりがいを持って仕事をできていれば昇給や昇格もするはず。
だから、生活さえできればストレスなく、やりがいや楽しさを優先する仕事に就いたほうが良いと思います。
家族に頼ってもいい
奥さんや旦那さんがいる場合は、頼れば良いと思います。
どちらかが辛いときはどちらかがサポートするのが家族ですからね。
あなたが仕事から帰ってきて、奥さんや旦那さん、子どもが暗い顔を見続けるってどうでしょうか?
環境的にも良くないですよね。
家に帰って暗い顔してるよりも、やりたい仕事について明るい顔してる方が絶対ハッピーじゃないですか。
お金がなくたって生活さえできれば、笑顔で暮らしたほうが楽しいと思いませんか?
41歳ってまだまだこれから、やれることを今日から始めよう
41歳ってまだまだ若いです。
50代で同じような悩みを抱えている人もいるので、それに比べたら圧倒的にリスクは低いですよね。
このまま悩み続けて50代になったら、あのとき仕事辞めておけば良かったと後悔するのは間違いありません。
不満があるならそれを払拭する行動を取るべきです。
辞めるかどうかではなく、辞める前提で何をすべきか考えること。
転職できるか悩んでいるならエージェントに頼りましょう。転職のプロに支援してもらえば、すぐに解決しますよ。
無料で使えてハローワークや転職サイトに載っていない非公開の求人をたくさん持っているので、一気に選択肢が広がります。
同じ40代として、モヤモヤした気持ちが晴れて楽しく働けることを願っております。
起業したいけど何をしていいか分からない
自由な働き方ができるフリーランスに憧れている
このようなへ経験談を書いています。
わたしは30代後半から40代に差し掛かり、これからの働き方に明るい未来を見出せずにいました。
それで転職ではなく脱サラして起業する道を選んだのですが、たくさんの疑問や悩みを相談できる人が周りにいませんでした。
もし身近に話を聞いてくれる経験者がいたらどんなに心強く、そして遠回りをせずに済んだのだろうと思います。
そこで同じような悩みを抱えている人のため、自分の経験を活かせるnoteを書きました。